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社員インタビュー記事 Vol.1

member
Sさん
[ 制作3課 ]
縦スクロール漫画
WEBTOONの制作
Fさん
[事業推進部]
出向先の出版社で漫画アプリの運営管理。
社内ではラジオ番組のパーソナリティー。

二葉にした理由は?

F:私はエンタメに関わる全てのことが好きで、業種を出版に絞って検索してた時に見つけたな。それで配属されたのが事業推進部の運営管理班っていう、社内でも特殊な出向業務があるところだったから最初は驚いたんだよね、自分は営業に行くかなって思っていたから(笑)二葉は「漫画を作っているところ」っていう制作のイメージが強くて、まさか漫画管理の仕事をするなんて思ってなかったんだよ。最初は驚いたけど今はすごく楽しくやらせてもらってるし、出向も楽しいし、配属されてから二葉にはこんな仕事もあるんだって身をもって知ることが出来て良かった。

S:Fとは数か月間ペアで研修をしていたけど、すごく営業に向いてるなって思ってたから配属先には驚いた。私は二葉に入社する前に、会社説明会で「この会社、人の雰囲気がいいな」って思ったからかな。人と人とが喋っている間に流れる空気が、この会社のが一番好きだと思って。でも入社前ってそういうところはいくらでもよく見せられるから、入社するまでちょっと心配で(笑)でも入社してからもそのイメージは全く変わらなかった。二葉の人は基本的に物腰柔らかだし、いろんな趣味を持ってる人がいるから、周りの人が好きなものを心から認める余裕みたいなものがある気がしてる。

F:二葉は人がいいよね、みんな優しいし。私はいまは主に「マガジンポケット」っていう講談社さんのマンガアプリの運営に携わっているんだけど、デジタルの業務に関わるようになって漫画をデジタルで読むことが増えた!入社前はマガジンポケットの存在すら知らなかったの。

S:私も仕事でWEBTOONを作るようになってから、研究の意味合いもあるけどWEBTOONを読むようになったな。業務でデジタルな漫画に関わっていると、デジタルで読みたくなってくるよね。

興奮と歓喜の研修時代

F:制作1課の研修のとき、大人気作品の紙原稿を見られたのが本当に感激した。原画展でもない限り見られることってないじゃん。

S:あれは本当に興奮したね。その作品好きで読んでたんだけど、まだ発売前の原稿だったし、恐れ多すぎて原稿に触れなかった。

F:そうそう、物語が佳境に入った時の原稿を見せてもらって、実際に製版作業もやらせていただいて、めっちゃ貴重な体験をさせてもらったよね。あと覚えてる?営業一課の研修をしてた時、私が作家さんから色紙いただいたの。

S:ああ!覚えてる!あれは本当にすごかった…!

F:担当編集部さんの漫画を読んで、気に入った漫画で読者プレゼント用の企画書を作らせていただいたじゃない?好きな漫画の企画書を作って見せに行ったら、編集さんがその企画書をそのままスキャンして先生に送ってくださったみたいで。先生がすごく喜んでくださって、色紙をくださったの。企画してくださってありがとうございますって言葉と漫画のキャラクターを描いてくださって、私の名前も書いてくださっていて、もうやばかった、めっちゃ嬉しかった。いまでも家に飾ってあります。

S:作家さんから色紙をいただくなんて前代未聞だったみたいだし、一生モノの宝物だよね。私もすごく嬉しかったことが研修中にあった。人生で一番好きな漫画があるんだけど、その漫画の作者さんがいま二葉で担当している編集部さんで違う作品を連載していて。その作品で企画書を書いて持って行ったら編集さんが、「いいですね、これでグッズ作りましょう」って言ってくださって、実際にグッズになったの。作品に少しでも携わることができたことに本当に感激した…。

F:入社してからは大好きなものをすごく身近に感じる機会が多くて、色んなことが刺激になって新鮮だったね。

社長の鶴の一声で始まった「ふたらじ」

S:Fといえばやっぱりふたらじじゃないですか。パーソナリティーだから。

F:それはみんなに言われる(笑)「ふたらじ」っていうのは二葉ラジオの略で、週に1回お昼に放送している社内のラジオ番組のことです。社内でラジオ番組をやるなんて他の社員さんたちからは考えられないことだったみたいなんだけど、新卒として新しい風を吹かせてみました。

S:そもそもふたらじを始めるきっかけになったのが、新卒研修で「社内のコミュニケーションを増やすにはどうしたらいいか」っていう題でグループワークをしてた時だったよね。

F:そうそう。その時同じ班だった子が学生時代にラジオADのアルバイトをやってて、私はラジオ聞くの大好きだし学生時代に放送委員長をやってたから、「社内でラジオできるんじゃない?」ってなって。そうしたらその場にいた社長が「いいじゃんやりなよ」って言ってくださって、それからはトントン拍子で話が進んだ(笑)「二葉のお昼の時間を明るくする」をキャッチフレーズにラジオメンバー3人で毎週放送しています。全員同期で、私がパーソナリティー、ラジオADのバイトしてた子がADで、もう一人が機材担当の子。週によって生放送だったり、事前に収録したりしてるね。

S:かなり本格的だよね!ジングルもあるし、社員の反応も良いし、隔週でゲストさんも呼んでいて。この前は講談社さんのゲストさんがいらっしゃっていて本当に驚いた(笑)

F:社内以外の方を初めてお呼びして、すごく好評だった(笑)これからはラジオを長く続けていくことを目標に、グッズ作ったり公開放送をしたり。いずれはラジオをお仕事にして、売り上げが立ったらすごく面白いなと。

S:製版屋のラジオ部門!めっちゃ面白そう!(笑)出張ラジオとかどう?社内以外で放送するの。

F:それ良いね。ラジオメンバーに話して、すぐ社長にかけあってみます(笑)