futabaの漫画製版

製版とは?

そもそも製版とは
どんなことをするのか?

「製版」とはデザイナーさん、制作会社さんなどからお預かりしたデータ(Illustrator,inDesign等)を印刷に適したデータに変換して、印刷会社さんにそのデータ等をお渡しするまでの工程が「製版」です。小社ではDTPオペレーターが一連の製版作業を行っています。

※RIP処理とは、DTPソフトで作ったデータを印刷機で印刷できるようにスクリーン処理(網点化)をする工程です。 この工程では、SCREEN社のTRUEFLOW SEを使用しています。

futabaの漫画製版の制作過程

futabaの漫画製版の製作過程を簡単にご案内いたします。

1スキャンと加工・補正作業

一枚ずつ原稿をスキャンします。その後Photoshop上で弊社が開発した自動補正処理をかけます。撮影されたデータは1か所に集められ、オペレーターが鉛筆線の下書きやヨゴレを修正し、仕上がり具合をチェックしながら進めていきます。

描き手が変われば、線の出方も様々なのでそれにあった対応が必要です。

2文字入力

入稿された文字原稿、または文字データをQ数・書体を指定する記号を入れながらテキスト形式で文字打ちしていきます。
文字入力が完了したら自動ルビ振りソフトを使用して、一括でルビ付けし、組体裁の一括変換ソフトで、InDesign形式のデータに変換します。

人名や特殊な読み方のルビは、作品ごとにメモをとってあり、次回以降も間違えないようにしています。

3面付け作業

①と②で出来上がった文字と原稿をInDesign上で合成し、各媒体に合わせた組版で制作します。文字が絵柄にかかってしまう場合には白フチをつけたり、背景がスミベタの物には白ヌキ文字に加工します。

組み合わせた原稿は以後、雑誌・コミックス等様々な媒体に使用できます。

4校正(検版)作業

③で完成したデータを検査し不備のないように完全な形にして、お客様に納品いたします。マンガ本文、記事、グラビア、カバーなど、すべてが対象になります。ワークフローの最終行程なので、あらゆる角度から厳重なチェックが行われます。

データで納品するものは、パソコン上での見た目や使用目的に応じた仕様になっているか等、紙とは違うチェック項目を検査します。

5データベース

納品して全ての作業が終了した作品は、データ化して厳重に保存します。お客様が必要なとき、原画等を移動することなく、あらゆる形態で納めることが可能な体制にあります。

データ化しておくことで、原画データを劣化させることなく、何年後でも二次利用・三次利用とご活用して頂けます。


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